手付金|履行の着手とはなにか

手付金という言葉と一緒に聞くことの多いワード「履行の着手」。
では履行の着手とはどのようなものなのでしょうか。また手付金とどのような関係にあるのでしょうか。
不動産購入で手付金を損しないための方法をチェック!

手付金と履行の着手

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履行の着手とは

履行の着手とは「客観的に外部から認識できるような形で、契約の履行行為の一部をなしたこと・または履行の提供をするために欠くことのできない前提行為をしたこと」と過去の判例では解釈されています。
この履行の着手を売り手側・買い手側のどちらかが行った時点で、手付金による契約解除はできなくなります。

売り手側の履行の着手の例

・買い手側の希望により建材を発注したり工事に着手している
・買主の希望あり土地分筆の登記をしたとき
・不動産物件の一部を引き渡したとき
・不動産物件の引き渡し・所有権移転登記

買い手側の履行の着手の例

・中間金や内金の支払い
・新居に合わせた家具購入(どの家でも使用可能な家具の場合は判断が異なる)
・残代金を支払う

このほかにも履行の着手と見なされる事柄は複数あります。

まとめ

履行の着手は手付金と深い繋がりがあります。履行の着手を理解していないと手付金が返還されない……ということも。
履行の着手を理解して手付金を損しないようにしましょう。

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